広島市のゴミ分別、何となくで出していませんか?
プラの種類や有害ごみの扱いを間違えると、
回収されないだけでなく火災リスクにもつながります。

プラと有害ごみの違いを今日で整理しよう回収されないも防げます
この記事では、可燃・不燃・資源・有害に加え、
ペットボトル/リサイクルプラ/その他プラの違い、収集日の確認方法、
大型ごみの手順までまとめて整理します。
広島市ゴミ分別の基本:まず押さえる7ルール

広島市の分別は、区分の見取り図さえ作れれば一気に楽になります。
最初に「何をどの袋へ」「いつまでに出すか」「迷った時の調べ方」を固めましょう。
ここを押さえるだけで、回収されない失敗が減ります。
分別区分は「可燃・不燃・資源・有害」+プラ系3種が軸
広島市の家庭ごみは、可燃ごみ/不燃ごみ/資源ごみ/有害ごみが基本です。加えて、プラスチックはペットボトル、リサイクルプラ、その他プラに分かれます。まずは「素材」よりも「区分名」を覚えると判断が速くなります。
- 可燃:生ごみ、再生できない紙くず、木くずなど
- 不燃:陶磁器、小型家電(大型にならないもの)など
- 資源:紙類(名刺大以上)、布、金属、ガラスなど
- 有害:乾電池、蛍光管、水銀体温計など
- プラ系:ペットボトル/リサイクルプラ(容器包装)/その他プラ(容器包装以外)
収集日の朝8時30分までに出すのが基本ルール
出す時間を守るだけで、散乱やカラス被害などのトラブルが減ります。広島市は収集日の朝8時30分までに、ごみステーションへ出すのが基本です。夜に出すと風で飛んだり、動物に荒らされたりしやすいので、朝の習慣にすると安定します。
- 収集日当日の朝に出す
- 8時30分を目安に、遅れないよう準備する
- 迷ったら地区別日程表で再確認する
袋の使い分け:透明・半透明/丈夫な袋/「有害」明記
袋は「中身が見えること」が大事な区分があります。リサイクルプラやその他プラは、透明または半透明のポリ袋が基本です。資源ごみは紙類をひもでまとめ、その他は丈夫な袋へ。さらに有害ごみは資源ごみと袋を分け、ポリ袋に「有害」と書くのがポイントです。
- プラ系:透明または半透明の袋
- 資源:紙はひも、その他は丈夫な袋
- 有害:「有害」と明記し、資源とは別袋
ペットボトルはキャップ・ラベルを外し、別袋で出す
ペットボトルは、中を軽く水洗いしてつぶすのが基本です。キャップとラベルはペットボトル側ではなく、リサイクルプラとして出します。ここを逆にすると分別ミスになりやすいので、最初に家族ルールにしてしまうと迷いません。
- 中をすすいでつぶす
- キャップ・ラベルを外す(外したものはリサイクルプラへ)
- ペットボトルはリサイクルプラと袋を分ける
リサイクルプラは「容器包装プラスチック」だけ
リサイクルプラは、商品の容器や包装に使われたプラスチックが対象です。食品トレー、レジ袋、ボトルのプラ製フタやラベル、チューブ類、梱包材などが該当します。汚れが落ちないものは無理に入れず、可燃へ切り替える判断も大切です。
- 目安:容器・包装として使ったプラスチック
- 出す前:水洗い、拭き取りで付着物を落とす
- 汚れが取れない:可燃へ回す
その他プラは「容器包装以外」30cm未満カットがコツ
その他プラは、容器包装ではないプラスチック製品が対象です。例として、ビニール製かばん、靴、クリーニングの袋、プラスチック製のおもちゃ、CDやDVDとケース、スポンジ、プラ製文具などがあります。ホースやシート類は30cm未満に切断して出すとスムーズです。
- 容器包装ではないプラ製品が中心
- 透明または半透明袋で出す
- 長い物は30cm未満に切る(難しければ束ねて不燃へ)
出せない物・迷う物は「50音事典」で品目検索が最短
「これ何ごみ?」で時間を溶かすのが一番もったいない場面です。広島市には家庭ごみ分別50音事典があり、品目名から分別区分と出し方を確認できます。迷う物は、推測より検索が確実です。処分前に1回調べる癖をつけると、家の中の判断が統一されます。
- 品目名で検索して区分を確認
- 出し方(袋の種類、注意点)までセットで読む
- 家族に共有して、判断ブレを減らす
分別で迷いやすい代表例と正解パターン
分別は「例外」でつまずきます。汚れ、危険物、複合素材が典型パターンです。ここでは、広島市で特に問い合わせが多い系統を、失敗しにくい判断手順で整理します。
汚れが落ちない容器は無理せず可燃へ切り替える
リサイクルプラはきれいにして出すのが前提です。とはいえ油汚れが強い容器や、ソースがこびりついたチューブなどは、洗うほど水と手間が増えます。軽く洗う・拭くで落ちない場合は、可燃へ切り替えると迷いが減ります。
- 軽い汚れ:水洗い・拭き取りでOK
- 落ちない汚れ:可燃へ
- 生ごみや液体は水切りしてから可燃へ
スプレー缶・カセットボンベは穴あけ不要、必ず中身を空に
スプレー缶やカセットボンベは、不適切に出すと集積場や収集車、施設火災の原因になります。広島市では、火の気のない風通しの良い屋外で中身を出し切り、穴を開けずに出すことがポイントです。中身が残っているスプレー缶や塗料缶、薬品容器は収集できない場合があります。
- 屋外で中身を出し切る(屋内は引火リスク)
- 缶に穴は開けない
- 中身が残る・抜けない時はメーカーへ相談する
電池・蛍光管・水銀体温計は有害、端子テープで発火防止
電池類や充電池は、衝撃や変形で発火する危険があります。広島市の有害ごみは、乾電池・ボタン電池・小型二次電池(モバイルバッテリー等)、蛍光管、水銀を使用した体温計が対象です。端子はテープで覆い、資源ごみとは袋を分けて「有害」と明記して出します。
- 端子をテープで覆う(ショート防止)
- 蛍光管は割れないよう箱や新聞紙で保護
- 水銀不使用の体温計は不燃になることがあるので確認する
収集日を間違えない仕組み作り(カレンダー/通知)
分別が正しくても、日にちを間違えるとゼロ点です。特に月2回の区分は忘れやすいので、仕組み化が一番効きます。ここでは公式カレンダーと通知、家族共有の手段をまとめます。
市公式の「ごみ出しカレンダー」で地区別日程を確認
広島市は地区によって収集日が異なります。市の「ごみの収集日」ページから、ごみ出しカレンダー(年度版)でカレンダー形式に確認できます。引っ越した直後や、祝日が絡む週は、まずここで日程を固定するとミスが減ります。
- 地区別に収集日が違う前提で確認する
- 祝日などの案内も合わせて見る
- 月2回の区分(不燃、資源、有害、その他プラ、大型など)を先に押さえる
LINE通知で前日18時ごろにリマインドを受け取る
出し忘れ対策で便利なのが通知です。広島市LINE公式アカウントでは、ごみ収集地区とごみ種別を登録すると、収集日前日の18時ごろに通知が届きます。可燃だけでなく、プラや資源・有害まで対応しているので、うっかりが一気に減ります。
- 地区と種別を登録して通知をオンにする
- 月2回区分だけでも通知対象に入れる
- 家族全員が同じ設定にすると役割分担がしやすい
5374.jpなどの収集日表示サービスで家族と共有する
カレンダーは見に行かないと忘れます。収集日が自動更新される表示サービスを使うと、家族のスマホや共有端末で確認しやすくなります。家庭内の見える場所に「今週のごみ」を置くイメージで、出し間違いを減らせます。
- 週の予定を見える化して迷いを減らす
- 家族共有のリンクやホーム画面に置く
- 新年度のカレンダー更新時に設定を見直す
大型ごみ・家電・小型家電の捨て方を最短整理
片付けで詰まりやすいのが大型ごみです。広島市は予約制で、納付券(手数料)を使います。手順を知らないと二度手間になるので、最短ルートを先に把握しておきましょう。
大型ごみの定義は30cm以上、棒状は1m以上が目安
広島市の大型ごみは、最長の辺の長さまたは最大径が30cm以上が基本です。棒状のもの、または容易に折り曲げられる板状のものは最長の辺が1m以上が目安になります。げた箱や食器棚などは、予約前に幅と高さを測っておくと受付がスムーズです。
- 30cm以上で大型になりやすい
- 棒状・板状は1m以上が目安
- 事前に寸法を測って予約時に伝える
予約→納付券(250円/1000円)購入→記入・貼付で完了
大型ごみは、納付券を買う前に受付センターへ予約するのがポイントです。納付券は250円券と1,000円券の2種類で、案内された金額になるよう枚数をそろえます。納付券には受付番号または氏名を記入し、シール部分をはがして大型ごみに貼り、控えは収集が終わるまで保管します。
- 予約を先にする(必要枚数の確認)
- 納付券は2種類(250円/1000円)
- 記入→貼付→控え保管までがセット
小型家電は回収ボックスや宅配回収も選べる
不燃ごみに入れがちな小型家電も、回収ルートを使うと資源化につながります。広島市は区役所などにリサイクル回収ボックスを設置しており、投入口サイズに入る物が対象です。さらに宅配回収サービスもあり、パソコンが含まれる場合は条件によって回収料金が無料になる仕組みもあります。
- 回収ボックスは投入口サイズに入る物が対象
- 電池や割れやすい物は外して投入する
- 宅配回収は箱サイズや重量の条件があるので確認する
トラブル回避とごみ減量のコツ
分別は環境のためだけでなく、生活のストレスを減らすための技術でもあります。最後に、よくあるトラブルの予防と、捨てる量そのものを減らすコツをまとめます。
ごみステーションのマナーで近隣トラブルを防ぐ
回収されないごみは、出した人も周りも困ります。時間(朝8時30分まで)と分別、袋の指定を守るだけで、ほとんどのトラブルは避けられます。袋の二重化で「大袋にまとめる」出し方は、区分によっては避ける必要があるので注意しましょう。
- 時間を守る、袋を守る、区分を守る
- 大袋にまとめない方が良い区分がある
- 刃物や割れ物は「危険」と書いて安全に出す
先にリユース、次に資源化:捨てる前の3分チェック
広島市も大型ごみ案内でリユースの検討を促しています。まだ使える物は譲る・売るで量が減ります。資源ごみの紙類や金属、びん・缶は、少し手間でも資源化ルートに回すほど家のごみが軽くなります。
- まだ使える:譲る、売る、回収へ
- 紙類はひもでまとめると資源に回しやすい
- びんは洗ってフタを外す、くり返しびんは返却も検討する
引っ越し・大掃除で失敗しない「捨て順」ロードマップ
短期間で片付けたい時は、頻度の高い区分から先に埋めていくと詰まりません。可燃とリサイクルプラ、ペットボトルは回転が速いので毎週処理しやすい一方、月2回の不燃・資源・有害・その他プラは日程を先に確保するのがコツです。大型ごみは予約制なので、最後に回すほど間に合わなくなります。
- 1週目:可燃・リサイクルプラ・ペットボトルで量を落とす
- 2週目:不燃・資源・有害・その他プラを日程固定で出す
- 早め:大型ごみは予約を先に入れて、寸法と数量を確定する
まとめ
広島市のゴミ分別は、可燃・不燃・資源・有害に加えて、ペットボトル/リサイクルプラ/その他プラの3つを押さえると一気に迷いが減ります。
収集日の朝8時30分までに出す、透明・半透明袋や「有害」明記など袋ルールを守ることも重要です。

プラ3分類と袋ルールで迷いが減ります。朝8時半までに出すと安心です。
月2回の区分はカレンダーとLINE通知で仕組み化し、大型ごみは予約→納付券購入→記入・貼付の順で進めましょう。
まずは自宅の地区の収集日を確認し、次の回収日に向けて分別を整えてみてください。
事実確認に使った主な公式情報(抜粋)
広島市「家庭ごみの正しい出し方」(収集頻度、8時30分、ペットボトル・プラ・資源・有害・大型の出し方)
広島市「ごみの収集日」(ごみ出しカレンダー案内)
広島市LINE「家庭ごみ収集日の通知」(前日18時ごろ通知、対応種別)
広島市「大型ごみ納付券への記入・保管」(250円券/1000円券、記入・貼付、控え保管)
広島市「発火する可能性のあるごみに注意」(電池・スプレー缶等の火災対策、穴あけ不要等)
広島市「小型家電リサイクル」(回収ボックス、投入口サイズ、宅配回収の概要)

